「Siesta 〜すすき野原の夢物語〜」
探し続ける夢への扉…。君に逢えるその日まで──。
2002年4月発売のふっるい乙女ゲーです。
今年の7月に中古で入手して2006年製のふっっるいノートPCで今更やってます。
ちょうど20年前のゲーム、なんだか初めてやるゲームのはずなのに妙に懐かしいような、と思ったら、当時購読した乙女ゲー雑誌にこのゲームの記事も載っててそれを見た記憶があるからかもしれません。
あと実は昔、某掲示板で実況も見ていました…(スクショだけの実況だったけど)。
このゲームはとにかくa holy promiseという曲が良すぎる、ゲームはやらなくてもいいからこの歌だけはとにかく一度は聞いてみて、と言いたくなるくらいの良曲。
思わずサントラを買ってしまった。
駿河屋で中古で売っていたので入手できた。
昔見たこのゲームの実況で、この歌の音源がアップされてたので何気なく聞いてみたら良曲で、即保存。
あの時この歌のことを知って、とても気に入ったから、今頃このゲームを手に入れたくなってしまったのだと思う。
脚本は…うーん、そんな超秀逸、ってわけでもないです。
神ゲーというほどではない。
そんなにブームになったゲームってわけでもないようですね。
でも個人的にはもう3ヶ月くらいほぼ毎日このゲームをプレイしている…。
^^;
なんだかやめづらくて…
昔使ってた壊れかけのPCでやっていて、特に買い替えの検討もしていないのでこのPCが壊れたらもうこのゲームをプレイできなくなる。
いつまでもできないと思うとなんだか寂しくて、やめ時がつかめない。
あ、なんだ私、そんなにこのゲームにハマってたのかな?
やめるのがそんなに億劫なほどに?
自分でもよくわからないな。
キャラデザは…実はあまり好みじゃないんですよ。
でも、ゲームをやっているうちに段々と愛着が湧いてくるものですね。
シナリオ…そんなに世界観に没頭してしまうほど夢中になれるものではなかった…です。
なのに、なんだかんだでこのゲームにハマってしまっていたみたいです。
1番好きなキャラは涼かな…やっぱ兄貴ですよ。
2番目は忍です。
涼ルート5回やったし、忍ルートは4回やった。
他キャラは各2回ずつクリアした(めちゃくちゃこのゲームプレイしまくってんな)。
何年か前にAndroid版がリリースされたそうですけど、調べたらもうないみたいでがっかり。
あったら買ったのに。
そっちでは音声がないとか?
音声といえば、忍の声は気に入ったけど、他のキャラは実はあまり…。
忍ルート以外は音声オフで進めていました。
すいませんね…。
特に涼と真之介の声が個人的にイメージと合ってないと感じました。
プレイレポとか探したら、私以外にも声に違和感を持った人が少なくなくてよかった(?)。
他には印象的なセリフとか、いちいちノートに書き写してました。
そこまでするか、って我ながら思いました^^;
あとこのゲーム何気BGMがいい、ほんのりする。
癒やし系の良曲がいくつかあってそれが気に入ってます。
色々突っ込みどころが多いゲームでしたが…
ブスコンとか差別的なイベントがあるし、たまにこの脚本を書いた人は何を考えているんだろと思うこともありました。
各キャラについて語りたいけど、語彙が少ないからろくなこと書けそうにないよ…。
とりあえず涼、イケメン。
設定で1番最初に気になったキャラ。この手の前髪中央分けイケメンが性癖なんで個人的にヒット。しかも優しい。
…あ、でも、ゲーム中よく里緒をからかってたな。
私からかってくる人が苦手なんですけど。
まあどうせ2次元だからいいか。
好きなシーンは、オカ研の部室まで迎えに来てくれたとこかな…?
優しすぎ。過保護すぎ。そこがいいんですけど。
あと、眠った里緒を部屋まで運ぶシーンとか、一緒に夕飯を食べるシーンとか(地味)。
サーシャも割と好きですよ。
小早川一平、うーん、あまり印象にないな。
この人がこのゲームのメイン王子的な立ち位置なんだろうか。
ジャックの方がかっこいいと思いました。
草薙忍、好きだ…🤦♀️
たまに声が子安に聞こえる。私だけか。
奥田真之介、声が…^^;
でも意外と腕がたくましい(焼きそばスチル参照)。
EDスチルかっこいい。
アラン・ホーク、声がキャラに合ってると思いました。
ステュの方が好きかも。
話変わりますが、ゲームするときはその作品が何年に発売したものかをチェックして、その時期に自分が何やってたかなあと思い出しながらプレイするという癖があります。
2002年4月なんて私はまだ学生で、その時のことを思い出してしまってなんだか胸が切なくなる。
もうそんな20年も経ったの?信じられない、時の流れの速さエグい。
まとまり悪い記事だけどとにかく本作にかける思いを記してみました。
また別に記事を書くと思うので今回はここまで。
🟣
追記。読みにくかったので加筆修正しました。まだ読みにくいかもですが。
あ、あと書き忘れましたが、
「探し続ける夢への扉…。君に逢えるその日まで──。」
という、ゲームジャケットの裏に書いてあるこのゲームのキャッチコピー、結構好きなんです。