free二期、10話ラストの宗介のセリフ、「やっと見つけることができた」というやつ。
これ、どういう意味なのかちょっと分からなかった。
やりたいことを見つけることができた的な意味ですかね。
正解を見つけ出せた、みたいな?
ちょっと私の読解力が追いつかなかったようです。
ググっても誰も解説してくれない…感想ばかりで。
にしてもやっぱり、宗介のエメグリの瞳の色はいつ見てもキレイだな。
やっぱfreeは試合中の緊迫感が1番好きかも。
日常パートもいいですが。
宗介、いいキャラだな。
私自身は……正直、学生時代の部活動にあまりいい思い出がないです。
なのでどこか冷めた目で彼らを見ているかもしれない。
よくそんな熱心になれるな…って。
中1の時合唱部だったのですが、段々練習がつらい、面倒、楽しくないと思うようになってきて、2年に進級してすぐ部活を辞めてしまいました(詳しくは後述します)。
部活動なんて入らなきゃよかったと激しく後悔しました。
とにかく部に入るのは簡単なのですが辞めるのが難しかったんです。
なかなか辞めさせてくれなくて、本当にもう部に関することが嫌になってました、あの時は。
もともと友人の誘いで合唱部に入部したんですが、入部についてもっともっともっと熟考すればよかった。
いや、もういくら考えても過去を変えることはできない。
別に歌うことが特に好きだったわけでもないのに、なんで入部しちゃったんだろ…
嫌いなわけでもないけどさ…。
後悔しきり。
ちょっと誘われたくらいであっさり入部を決めてしまった当時の自分の考えの至らなさときたら。
それが、変な中学に通っていて、部活動とクラブと呼ばれるものの2種類がありまして、全生徒必ずそのどちらかに入る必要があったんです。
部活が、基本毎日放課後に出席する必要があって、クラブは、月に一度だけ出席すればいいという感じです。
だから、私みたいな人は始めからクラブの方に入ればよかったんですね。
クラブなら月イチ、放課後に1時間だけ出席すればいいんですから。気楽。
でも私は部活の方に入ってしまった…
平気だと思ったんです。
本当は、合唱部を辞めて美術部に入りたかったんです。
今思えば、美術部に入っても結局嫌になってただろうけど。
美術クラブの方に入るのが最適解だったかな。
当時仲の良かったオタク友達が美術部だったので、そっちに入部したいな―と軽く考えていました。
結局入部できなかったんですけど。
今思えば入部しなくてよかった。
どうせお前美術部も続かないよ…って、すぐ分かる。
今はすぐ分かるのに、なぜ当時はそれが理解できなかったんだろ。
経験の差か。
何をやっても続かない。
辞め癖がある。
人間関係も続かない。
人間関係リセット癖(へき?)がある人、私以外にもよくいるみたいですね。
自己肯定感の低い人によくありがちな癖だとか。
今も作業所辞めたいと思っているし。
自分昔から進歩してない…^^;
やっぱり自閉症だからかな。
段々、ずっと同じ人が周りにいることに耐えられなくなってくる。
イライラしてしまう。
ちょっと嫌いになってしまうくらい。
そこそこ楽しい思い出もなくもないんですけど。合唱部。
友達もできたし。
まぁ中学を卒業したら疎遠になっていきましたが。
結局、退部…できなかったんです、都合で。
なんかいつの間にか合唱クラブに在籍していることになっちゃってました。
というのも、訳あって…
これは…黒歴史なのであまり言いたくないのですが。
部活動を退部するためには、顧問の先生と学年主任を説き伏せる必要があったんですね。なぜ学年主任まで。
私、交渉は不得手なので…
顧問は説得できましたが、学年主任を説得することができなかったんです。
またそれが、この学年主任が一筋縄でいかない人で…
学校一怖いと評判の教師で。
よく授業中に二つくらい隣の教室から怒号が響いてくるくらいの、すごい大声で怒鳴りだす教師で。
今もこういう教師っているんですかね。
こういう教師が学年に一人か二人ははいましたね。
たいてい、おっさんなんですよね。こういう人種は。
余談ですが、中1の時の怖い国語教師(おっさん)のせいで毎回国語の時間が憂鬱でしたね。
気の弱い友達は、授業中に泣き出してましたよ。
私も正直泣きたいくらいだった。
あー、それで、合唱部の話なんですが。
学年主任の方の退部許可が降りなくて、結局なんだか中途半端な感じで毎日すごすはめに。
部活を正式に辞めていないのに部は毎日欠席している状態。
中3になった時に気づいたんですが、いつの間にか合唱クラブ在籍、ということになっていました。
ちゃんと辞めたかったのになぜ。
そうこうしている間に中3の秋になり、3年生は部活を引退。
なんだかなぁ。
世渡りうまい友人Yは中2の時に、バスケ部をサクッと退部して茶道クラブに入部してた。何この違い。
さすが健常者は違うな……
よくあの怖い学年主任を説得できたなと思う。
ここで黒歴史について書く必要が……あるのだろうか。
先程「黒歴史なのであまり言いたくない」と書きましたが……
まぁ、簡単に言うと、私が超ビビリすぎて、ちびりそうなくらいビビっていたので、放課後の職員室でその学年主任とタイマン中に恐怖のあまり泣き出して、それを周りの教職員や生徒たちに見られて恥かいた、という話なんですが。
いや、あの時はガチで怖かった。
別に怒鳴られはしなかったですが。
静かな威圧感があって、それにもう屈服せざるを得ないような…。
もう完全にトラウマ。
タイマンから開放されたら一目散にトイレに駆け込んで、個室の中で号泣した。
ティッシュ持ってなかったから、トイペで涙と鼻水拭いてた(トイペっていうのが不衛生)。
その後帰宅してすぐ布団の中に引きこもって母親に不思議がられた。
あまり人に言いたくない話なのですが、まぁどうせこのブログ過疎ってるから、この記事を見る人がいても、ほんの数名だろうと思い、記しました。
こんな話情けなくて今まで誰にも言えなかった。
この歳になってようやく、こんな形で世に晒すことができようとは、人生何があるか分からない。
はぁあぁぁぁぁ、もし私が障害者向けの学校に通っていたならこんな苦労しなくてすんだのかなー。
周囲の健常者に合わせるのが苦痛でしょうがなかった。
それに意外と合唱部も体力使うんですよ、練習中ずっと立ちっぱなしなのがきつかった。
たまに校庭を走ったりもしたし。
私は体力がないから、とてもしんどかった。
休憩の時にしか椅子に座れない。
運動部なんて到底無理ですよ。
死んでしまう😅
運動部に入ってる人達って体力すごすぎですよ。
私は子供の時から体力ないので、毎日通学するだけでもしんどかった。
………って、freeの話からなぜこんな、私の中学時代のトラウマ話に飛躍した………………???????
不思議だなぁ。
部内の人間関係も、私が退部したくなった理由の一つだった。
人間関係リセット癖が出ちゃったんですね。
関係ないですが、合唱部だった時、私の担当パートはソプラノでした。
確かに合唱部で学びもあった。
物事に取り組もうと思っても、なかなか長続きがしないということや、飽き性で堪え性がないこと、人間関係リセット癖があること、体力がないこと、熟考できずにその場の勢いだけで重要なことを判断してしまう軽率なところがある……など。
高い授業料でした。
ちなみに高校の部活は茶道部でした。
というか、ペン字と茶道部と華道部の3種類しかなく、しかも私はペン字に入りたかったのに、クラスの怖いヤンキーがペン字に入ったので、あの人と一緒なのは嫌だったものですから、仕方なく茶道部に…。
ちなみに部は強制参加で、高校は女子校でした。
でも部というよりは、単なる選択授業のノリでした。
毎週1時間だけ活動して、終わったらすぐ帰れる。
途中で別の部に変えられるようなものでもなく、あれはやっぱり部というよりは本当にただの選択授業だったな。
おかげで、無理なく続けられた。
茶道の先生も別に厳しすぎることもなく、怖い先輩もいない。
ただ、正座をしていると毎回足が痺れてましたが。
あと、……お菓子が美味しかった(それが真の狙いか??)。
やっぱり、”毎日”、”強制的に活動”というのが、しんどかったんだろうな。
つくづく、私には部活動や習い事が向いていないんだなと分かりました。