すすき野原より

障害者の日常、雑記、独り言

0816

今日は父親の手術の日でした。

腸閉塞の手術です。

小腸の癒着が激しかったらしいです。

13時から14時の間に手術が始まって、私と母親は15時頃に病院に着きました。

そこからずうううううううっと外科前の椅子に座って待たされて、術後にちょっと主治医から説明を聞いて、家に帰れたのは18時半すぎでした。

もう、待っている間退屈で仕方なかった。

寝ようにも、横になれないし、首が痛いし。

ずっとスマホ見てるわけにもいかないし(疲れてくる)。

本を持って行って読む、というのもよかったかもしれないけど、なんとなく集中できなさそうだと思い、持っていかなかった。

はぁ、なんで私が毒親のためにこんな苦労をさせられないといけないんだ。

極めつけに、術後の麻酔が覚めた父親の元に寄って行って、声をかけてやってほしい、と主治医から言われた。

父親が手術した後いっつもこれ言われるなー。

しんど。

「やっぱり家族の声を聞けるのが一番安心できると思うので^^」のようなことを言われました。

ちょっとうろ覚えなんですが確かそんなことを言ってらしたような。

私も母親もこれには苦笑い。

かける言葉なんてない。

父親は私からも母親からも憎まれて、疎まれているんだから。

仕方なく術後、病室に移動した父親の元へ行き、声をかけることに。

私は何も声をかけなかった。

母親は仕方なく、父親を気遣ってる風なことを言った。

近くにパソコン見ながら仕事をしている看護師さんがいたから、何も声をかけないと不自然に思われるだろうから、嫌々話しかけてた。

父親は麻酔が切れてからまだ時間があまり経っていないから、ボケっとしていた。

あ、というか、ボーッとしていたというか^^;

まだろくに口がきけない状態。

私はどうしても抵抗があって、ねぎらいの言葉をかけられなかった。

かけてやるものか、とすら思っていました。

誰だって嫌いな奴にねぎらいの言葉なんてかけたくないでしょ…。

日頃の恨みがあるので、絶対励ましたくなかった。

母親、帰宅してから、

「あんな心にもないこと、本当は言いたくなかった」

「気持ち悪い!」

と言っていました。

やっぱな。

私はそうなるのが嫌で声掛けしなかったんですよ。

はぁ、ともあれ、父親はまだ2週間ほどは入院らしいから一安心。

もう二度と帰ってこなくてもいいのに。

そういえば人工呼吸器だったかな、つけてたみたいだけど。

父親、開腹して、きれいな所の小腸をカットして小腸同士を結びつけたとか?

いや、縫い付けたというか。

主治医の説明忘れちゃったよ。

高リスクな手術だったらしいですけど。

あ、体内に水が結構溜まってるって言われたな。

胸水とか。

ちょっと私、色々と説明が下手すぎる。

父親の顔を見たくなかったので、顔は見ないようにしてた。

まぁ、それはいつものことだけど。

奴の顔にモザイクでもかかってればいいのに。

とにかく今日は疲れたなぁ。

もう毒親の手術になんて付き合わされたくない。

本当に時間の無駄だったな。

病院まで、自転車で片道30分かかるのがしんどい。

本当、毎回行きたくないんですよあの病院。

あぁ、早く親と絶縁したい。